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■ プロフィール

トランペット、フリュ−ゲルホーン、サックスにフルートまでを完璧にこなす世界に類を見ないマルチプレイヤー、Jay Thomas (ジェイ・トーマス)。1949年米国シアトル生まれ。父がトランペット奏者、家中は楽譜で溢れ、ミュージシャン達が頻繁に出入りする環境で、アート・ブレイキーやクリフォード・ブラウン、マイルス・デイビスといった50年代のジャズスター達を聴いて育ったジェイは小学校4年生でトランペットを始める。高校在学中に「ダウンビート誌」より奨学金を受け、ボストンを経てニューヨークに移ると、フレディー・ハバードの指導者として著名な金管楽器の大家カーマイン・カルーソー氏に師事。その後、サックスとフルートをレパートリーに加えたジェイは、シアトル/西海岸ベイ・エリアに戻り、コンボからビックバンドまでをこなすマルチプレイヤーとしてファースト・コール・ミュージシャンの地位を確立。エルビン・ジョーンズ、ソニー・スティット、ジミー・ギャリソン、チェット・ベイカー、ズート・シムズ、チック・コリア、チャールス・マクファーソン、ビリー・ヒギンズ、ジェームス・ムーディ、ハーブ・エリス、サルネスティコ、ジョージ・ケーブルス、アーネスティン・アンダーソン、ダイアン・シューア、アニタ・オディなど、華麗な共演歴を誇り、過去の共演者の名前を挙げるだけで近代ジャズ史が語れてしまう、まさにジャズの生き字引。レコーディング参加アルバム数は自己リーダー作を含め100枚近くにものぼり、西海岸のジャズシーンの中心的存在で る。 最近ではウエストコースト・オールスターズでテディー・エドワーズ、バド・シャンクらと欧州ツアーを行う。 日本には1986年、故松本英彦氏のゲストプレイヤーとして初来日し、1998年よりCUGジャズ・オーケストラのメイン・ソリストとしてたびたび来日している。 共演者の信頼と観衆の期待に120%こたえ、更にその何倍もの たたかさを伝える彼の音楽と気さくな人柄は、アメリカやヨーロッパの多くの音楽家に尊敬され愛されつづけているミュージシャンズ・ミュージシャンで る。